愛知県知多市立南粕谷小学校  指導案

「音楽帳」を活用しての創作活動
--------------物語から組曲をつ<ろう--------------
H13年度
南粕谷小  土田義則
 
教材   物語と音楽(6年)[「海の物語」教科書P39]
    
指導の手順
教科書P40~41の写真から、海のイメージを想像させる。
「波」「風」「嵐」「注ぐ光」「のぽる朝日」「海のテーマ」等の場面を、2~3小節で創作をさせる。

各場面を組み含わせ、「海の物語」を構成させる。

「音楽帳」を立ち上げる。
【パートの設定をする】
  • 場面の数の段落を設定する。
  • A4縦で2段組にする。
  • この段階では、楽器はピアノでよい。
  • 楽器名を入カする場所に、場面(「波」等)を入れる。
【ぺ一ジの設定をする】
  • 表題「海の物語」を入カする。
  • ファイル名が重ならないように、「海の物語+X」とする。
    Xは名簿番号などがよい。
  • 注釈パレットを開き、名前を入カする。
【音符を入力する】
  • 和音の構成を意識させながら、音の高さを工夫させる。
  • 最後の小節は、和音が「終わりの形」になるよう工夫させる。
【音色を決める】
  • 曲全体を聴きながら、各場面に合う楽器を決めさせる。
印刷する。
活動メモ
  • でたらめに音を決める児童がみられるので、和音の構成を考えさせる。
  • 海のテーマを他のパートより大きくさせた方がよい。
  • 速さなども工夫させると雰囲気がよくでる。
  • 児童の作品を掲載しておきます。
参考作品(演奏を聴く)