スコアメーカー7シリーズをご使用のお客様に、大きく進化したスコアメーカーZEROシリーズの魅力をご紹介します。
7シリーズ以前のバージョンの方に参考になる情報もたくさん含まれていますので、ぜひご覧ください。
スコアメーカー7シリーズのサポートサービスはすでに終了しております。新たにサポートサービスをご利用になりたい方は、ぜひ「スコアメーカーZEROプラチナム/スタンダード」をご購入ください。
認識機能はより簡単に、便利になっています
スコアメーカーZEROシリーズでは楽譜認識画面が大きく変わりました。
認識の手順は左端に「認識ステップ」として分かりやすく表示され、五線の種類を大譜表に変更したり、パートを設定する操作を楽譜上で直接行うことができるようになりました。
楽譜認識のステップ(※ビデオ内の「新スコアメーカー」は「スコアメーカー(Ver.11)」を指します)
また、スコアメーカー7より可能になったPDF楽譜は、より広いファイルタイプや内部形式に対応するようになりました。
歌詞などのテキストの認識精度も向上し、日本語タイトルや作詞者名、作曲者名も認識できるようになっています。
作詞者名が [T詞]、作曲者名が [T曲] と認識される
広くて使いやすい楽譜編集画面で、きれいな楽譜が書ける
スコアメーカーZEROシリーズでは楽譜編集画面も大きく変わっています。
楽譜編集のために最大限のエリアを確保し、入力する記号はホバーして選ぶだけ。一度入力した記号は履歴パレットに追加されるので、記号の選びなおしも簡単です。
音符や記号の入力(音符入力) #4(スコアメーカー機能解説ムービーより)
前回入力したmfなどの発想標語の位置に揃えて入力できる「スマートグリッド」、アクセントなどのアーティキュレーションを自動で避けてスラーを描画できる「スマートレイアウト」、他にもスペーシングの改善やタイ、スラーの描画改善で、よりきれいな楽譜を、簡単に書けるようになっています。
こうして作成した楽譜を直接PDFに出力し、iPadをお持ちなら、スコアメーカーで作成した楽譜をPDFミュージシャンに持ち出せば、どこでも音を確認することができます。
タッチで広がる新たな魅力
スコアメーカーZEROシリーズは、タブレットでも使いやすくなっています。
2本指で楽譜の拡大/縮小はもちろん、1本指でのスクロールも可能。全画面表示ではフリックやタップによる譜めくりもできます。
楽譜をなぞって音を確認できる「なぞり演奏」やフリーハンドでの注釈書き込みなど、タッチ操作により、楽譜の確認や、楽器の練習などを感覚的に行うことができます。
タッチ対応のパソコンでより便利に使える(※ビデオ内の「新スコアメーカー」は「スコアメーカー(Ver.11)」を指します)
注目の新機能~MP3形式でエクスポート~
更にスコアメーカーZEROでは新たに、MP3形式でエクスポートできるようになりました。
スコアメーカーで作成した楽譜の演奏をMP3形式で保存すれば、携帯音楽プレーヤーやスマホに持ち出していつでもどこでも演奏を聴くことができます。
歌詞を自然な歌声で歌わせる「ボーカル音源」や、スマホで撮影した楽譜を認識できる「スマホ認識」など、ZEROの新機能はこちら。
お使いのバージョンからスムーズに移行できる
メニューはほぼ従来通りの使い勝手
スコアメーカーZEROシリーズでは、多くの新しい機能が追加されインターフェースが変更されていますが、楽譜編集画面のメニューはあまり変えていません。現在お使いのバージョンと変わりなくお使いいただけます。
移行アシスタントでお使いのバージョンの設定を引き継げる
またスコアメーカーZEROには、「移行アシスタント」が搭載されています。現在お使いのバージョンの楽譜の場所、楽譜テンプレート、パートテンプレート、発想標語、音色セットなどの設定も引き継ぐことができるので、安心してスコアメーカーZEROへ移行できます。※お気に入りパレットなど除きます
移行アシスタントで現在のバージョンの設定を引き継ぎます
既存ユーザー様向けプランを販売中
以前のバージョンのスコアメーカーやスコアパレットをお持ちの方は、新規購入よりお得な価格でプラチナムやスタンダードをご購入できます。詳しくはこちら。
※3 個人としてユーザー登録の場合、2台まで(本人所有PCに限る)。法人としてユーザー登録の場合、1台のみ。
※5 個人としてユーザー登録の場合、5台まで(本人所有PCに限る)。法人としてユーザー登録の場合、1台のみ。
※6 コントロールバーに移行しました。(絞り込みや検索に対応)
※7 コントロールバーに移行しました。
※8 パネルバーに移行しました。
※9 ミキサーパネルに移行しました。
※10 チュートリアルに移行しました。
※12 未確認
※13 64bit版のみ