|
学習内容 |
生徒の活動 |
教師の支援 |
評価 |
T1の支援 |
T2の支援 |
導
入 |
本時の学習目標の確認
基本的な操作方法の確認
|
|
- あらかじめ板書し、意識づけを行う。
※教師用の画面を一斉送信で送る。
- 一つ一つの音符の記譜の方法は以前に学習しているので、”コピー”などのより便利な方法を2、3種伝える。
|
- 生徒全体の様子を見取る。
- 学習課題を把握していない生徒に助言する。
|
|
展
開 |
副旋律づくり① |
- 自由に音符・休符を記入し、演奏を聴いて訂正する作業を繰り返す。
|
《予想される生徒の取り組み》 |
- 曲の構成を意識して正確にスムーズに作る。
- 曲の構成には気づかないが、拍数を正確に作る。
- 拍数の理解力が浅く不正確だが、進んで自由に作る。
- 拍数や音符・休符の理解力が浅く、なかなが作業が進まない。
|
|
PC1~6、9~15担当 |
PC17~22、24~29担当 |
|
|
- 随時巡視し、生徒の進み具合やつまづきを確認する。
- 必要に応じて助言はするが、この段階ではあくまでも記譜と再生を体験することで曲づくりに興味を持たせたい。
|
|
- 進んで活動に取り組んでいるか。
(観点①)
- 曲の構成を考えながら副旋律を創作しているか。
(観点③④)
|
曲の構成の再確認
創作例の視聴 |
|
- 下記の内容の楽譜を画面に提示し、創作の参考にするよう助言する。
|
- 1小節の正確な拍数(4分の4拍子)
- 簡単な音符・休符を使った旋律の例
- 和音の構成音を使用した旋律
(C、F、G7)
- 二部形式を考えた旋律
※この2点は前時に学習済み
- 非和声音の使い方
|
|
- 生徒全体の様子を見取る。
- 学習課題を把握していない生徒に助言する。
|
副旋律づくり② |
|
《予想される生徒の取り組み》 |
- 曲の構成を理解し、自由な発想で順調につくる。
- 作りたい旋律は浮かぷが、それを記譜できずにいる。
- 構成を考えずにつくる。
- 安易に仕上げてしまう。
(例:全音符だけなど)
- どう取り組んで良いのかわからず、活動が進まない。
|
|
- 随時巡視し、生徒の進み具合やつまづきを確認し、助言する。
|
|
|
→ |
良い点を見つけ、称賛する。 |
→ |
旋律を歌わせて教師側で記譜し、それを参考に続けさせる。 |
→ |
もう一度、和音や拍数について説明する。 |
→ |
より豊かな表現を求めるよう助言し、変えた方がよい部分を具体的に説明する。 |
→ |
もう一度和音や拍数について説明し、4分・2分音符で作る例を提示する。 |
|
|
|
|
ま
と
め |
自己評価カードの記入
次時の学習目標の確認 |
- 本時の授業について自己評価カードに記入する。
- 次時の学習内容を確かめる。
|
- 評価カードの②の評価方法について説明する。
※教師用の画面を一斉送信で送る。
- より豊かな音楽を表現する手立てがまだたくさんあることや、それらを工夫して楽譜を完成させることを伝える。
- カードを集め、次時までにコメントを記入する。
|
- 生徒全体の様子を見取る。
- 学習課題を把握していない生徒に助言する。
|
- 自己の活動を振り返り、具体的に評価したか。
(観点①)
|