スコアメーカー学校版は、楽譜を作成する以外に授業で使う教材も作ることができます。
今回は、印刷して使えるリコーダー運指の楽譜データを紹介します。
楽譜ファイル
下のボタンをクリックすると、楽譜ファイルをダウンロードできます。
※ファイルは通常、ダウンロードフォルダに保存されます。
ソプラノリコーダー(ジャーマン)用
アルトリコーダー(バロック)用
※この楽譜ファイルは、学校版12.1用です。Ver.12以前のバージョンで使うには、こちらをご覧ください。
用途
- 印刷して掲示して使います。
- 1つの音をA4版縦1枚に印刷します。
使い方
- ダウンロードしたファイルを開きます。
- 音符をドラッグして、表示したい音にします。運指は自動で変わります。
- [ファイル]メニューから印刷します。A4縦で印刷してください。
応用
ドレミも表示したい
音符に「ドレミ…」を一緒に表示したい場合は、[表示]メニューの「階名」にチェックを入れます。
階名の位置は、[ツール]メニューの[オプション]-[表示2]の「表示位置」で変更できます。
階名を五線の下に表示すると、次のようになります。
リコーダーの上下を変更したい
[ツール]メニューの[オプション]-[表示2]の「リコーダー上下反転」で変更できます。(上のオプションの図を参照)
リコーダーの種類を変更したい
リコーダーの種類は、パートのプロパティで変更できます。詳しくは、【Q&A】リコーダーの運指を表示させるには をご覧ください。
Ver.12以前のバージョンで使うには
学校版12.1とVer.12以前のバージョンでは運指表示のデータが異なるため、そのまま使うことができません。
Ver.12以前のバージョンで使うには、楽譜を開いた後、以下の操作が必要です。
リコーダー運指を表示する
リコーダー運指が表示されない場合は、[表示]メニューの[リコーダー運指]にチェックを入れて運指を表示します。
表示位置を調整する
リコーダー運指が用紙からはみ出る場合は、五線の高さを小さくするか、五線の位置を調節します。詳しい方法は、以下をご覧ください。
【Q&A】五線の高さ(第1線から第5線の高さ)を調整したいんだけど
【Q&A】五線の間隔を調整したい
リコーダーの種類を設定する
ソプラノリコーダー/アルトリコーダー、ジャーマン方式/バロック方式は、オプションで設定します。[ツール]メニューの[オプション]-[表示2]で設定してください。