スケールによる音高変換は、スケールを指定してそのスケール上の最も近い音に全ての音符の音高を変換する機能です。
設定ダイアログボックス
小節を選択し、「拡張機能」メニューの「作曲拡張キット」から「スケールによる音高変換」を選択すると、以下のようなダイアログボックスが表示されます。
入力されている楽譜を様々なスケールに変換することができます。対応するスケールは、以下の20種類です。
- メジャー・スケール
- ナチュラル・マイナー・スケール
- ハーモニック・マイナー・スケール
- メロディック・マイナー・スケール(上行形)
- イオニアン・スケール
- ドリアン・スケール
- フリジアン・スケール
- リディアン・スケール
- ミクソリディアン・スケール
- エオリアン・スケール
- ロクリアン・スケール
- オルタード・スケール
- リディアン・セブンス・スケール
- ホールトーン・スケール
- ディミニッシュ・スケール
- コンビネーション・オブ・ディミニッシュド・スケール
- ブルーノート・スケール
- ペンタトニック・スケール(陽旋法)
- 陰旋法
- 沖縄音階
変換後の楽譜が複数考えられるときは、タイプ1/タイプ2のラジオボタンが有効になります。
「OK」ボタンを押すと、選択された小節の楽譜が「編集後の楽譜」のように変更されます。