レッスンの流れは次のとおりです。
1.レッスン曲を選ぶ
150曲以上の添付曲からレッスンしたい曲を選択します。(※添付曲リスト参照)買ったその日からすぐに練習できます。簡単そうな曲、お気に入りの曲から始めることができます。添付曲以外のデータは、別売のスコアメーカーで作ることができます。
» レッスン曲
2.レッスンクラスを選ぶ
右手だけ練習、両手で練習など、マスターしたいレッスンクラスを選択します。
» レッスンクラス
3.練習範囲を選ぶ
フレーズ、曲全体など、練習範囲(=ユニット)を選択します。オートレッスンを選べば、コンピュータが最適なユニットを自動選択してくれます。
» ユニット
4.レッスンを始める
トレーニング→リハーサル→グレードテストという流れでレッスンが進みます。
» レッスン
5.レッスンが評価される
上手に弾けたかどうかが評価されます。グレードテストに合格できれば、つぎのユニットのレッスンへ進みます。
» レッスン評価
レッスン曲
添付曲のほか、歌本ツールで作成したり曲データをインポートしたりすることができます。
添付曲
バイエル教則曲からポピュラー曲まで156曲を収録(歌本2曲を含む)
» 添付曲リスト
歌本ツール
最新のヒット曲などのソングブック(歌本)に載っている曲の伴奏が簡単に弾けたらいいなと思っている方はいませんか?「簡単!ピアノマスター」では、歌詞とコードを打ち込むだけで、伴奏付きのコード弾き語り曲を作成し、レッスン曲として使用することができます。歌本ツールを使って、次々と世に出る楽譜を誰よりも早く練習できます。
インポート
SMFや弊社の楽譜作成ソフト「スコアメーカー」で作った曲もインポート可能
» スコアメーカー
» スコアプレーヤー
レッスンクラス
以下のいずれかから、マスターしたいレッスンクラスを選択できます。
- リズムマスター
- 右手マスター
- 左手マスター
- 両手マスター
- ペダルマスター
「右手マスター」「左手マスター」「両手マスター」は、それぞれ右手だけ、左手だけ、両手でレッスンするクラスです。「リズムマスター」は、まずレッスン曲のリズムをつかむために、音の高さ( 鍵盤の位置) に関係なくレッスンするクラスです。「ペダルマスター」は、ペダル情報のあるレッスン曲を練習する際に、ペダルを踏むタイミングも評価するクラスです。クラスの設定はレッスン曲ごとに設定でき、レッスンの進度はそのレッスン曲のクラス別に管理されます。まず右手マスターでグレードⅠまで合格したら、次は両手マスターでグレードⅤからスタートするという進め方も、右手マスターで半分練習したら次に両手マスターで練習するという進め方もできるようになっています。
ユニット
グレードマスター方式では、曲全体を複数の練習範囲に分割して、効率的な練習ができます。曲の中で、分割されている練習範囲ひとつひとつを「ユニット」と呼びます。
レッスン進度に応じてグレードが構成されており、グレードごとにユニットの構成も変わります。
グレード構成
グレード(レッスン進度)は、Ⅴ→Ⅳ→Ⅲ→Ⅱ→Ⅰと進行します
ユニット構成
「簡単!ピアノマスター」では、レッスンを何種類かの「ユニット」という単位で楽曲を分割してレッスンを進めていきます。ユニットは、音符ずつという最小の単位で分割されたものから、小節単位やフレーズ単位で分割されたもの、最大の単位が楽曲全体というようにいくつかの種類に分かれます。このユニットは、グレードごとに変わっていき、グレードが上がるにつれ、ユニットの範囲も広がります。
レッスンモード
レッスンモードは、最適なユニットをコンピュータが自動選択してくれる「オートレッスン」と、練習したいユニットをユーザー自身で選択できる「セルフレッスン」を選ぶことができます。
オートレッスン
最適なユニットをコンピュータが自動選択してくれるレッスンモードです
セルフレッスン
レッスンメニューで練習したいユニットを自由に選択できるレッスンモードです
※レッスンモードは、レッスンの途中で自由に切り替えられます。
※オートレッスン中でも、レッスンメニューから練習したいユニットを変更することが可能です。
レッスン
ヒット&スクロール方式により、ゲーム感覚で楽しく練習ができます。(楽譜ビューも同様です)
1.下りてくるバーが最接近するまで待つ
2.Perfect!を狙いタイミングよく弾く
3.弾けたらスクロール!次の音符が落ちてくる
トレーニング
最初に、お手本と自分が交互に弾き、お手本の真似をする練習です
リハーサル
つぎに、お手本なしで、自分だけで弾けるように繰り返し練習します
グレードテスト
最後 に、ユニットの合格 判定テストに挑戦します。タイミングよく弾くことができると「Perfect!」や「Good」などが表示されます。グレード(レッスン進度)は、Ⅴ→Ⅳ→Ⅲ→Ⅱ→Ⅰの順に進んでいきます。
レッスン評価
レッスン進度(グレード)に対応した評価項目の採点が行われ、合否が判定されます。
採点
テンポ/オンタイミング/ミスタッチ/リズム感/オフタイミング/強弱表現を採点
グラフ
採点結果をグラフ化して弱点を視覚的に分かりやすく表示
ランク判定
レッスンしたユニットの出来をSSS~Fの9段階ランクで判定
合否判定
グレードテストの合否判定、合格証やメダル授与、最高得点や最新得点を自動登録
詳細成績
詳細成績画面に切り替え、評価項目ごとにユニットの出来を詳細に表示