世界で初めてCDからのコード検出を実現*した初代バンドプロデューサーが登場したのが2006年。その後7年の時をかけて、バンドプロデューサーは耳コピと音楽制作の両方ができるソフトとして進化を続けてきました。その進化の足跡をたどってみましょう。
バンドプロデューサー
2006年8月発売
対応OS** : Windows XP / 2000
世界初*のコード検出ソフト
検出したコード進行からの作曲をプロデュースしたり、鼻歌から作曲をプロデュースしたり・・・と8つのプロデュース機能を持ったオールインワンソフトとしての顔も持っていました。多くの機能を揃えてデビューしましたが、最初のバージョンということもあって、操作性や快適性などに関してはヨチヨチ歩きの状態でした。
バンドプロデューサー2
2008年5月発売
対応OS** : Windows Vista / XP / 2000
コード検出と練習機能の強化
音楽ジャンルやコード進行を考慮した検出アルゴリズムに進化。原曲をトラックに貼ることができるようになり、コードダイアグラム表示が可能になったことで、練習のための機能が大幅に強化されました。
バンドプロデューサー3
2010年1月発売
対応OS** : Windows 7 / Vista / XP
フレーズの耳コピ支援機能登場
コードだけではなく、難しいフレーズを耳コピするための機能が豊富に用意されました。もちろん、コード検出性能も着々と向上。耳コピといえばバンドプロデューサーという地位を獲得しました。リードシートや歌本作成機能が追加され、MP3の読み込みに対応したのもこのbp3です。
バンドプロデューサー4
2011年7月発売
対応OS** : Windows 7 / Vista / XP
耳コピの自動化
検出したいオーディオファイルをドラッグ&ドロップするだけで、テンポや拍を自動的に検出。食ったリズムにも対応。ベースやメロディの自動検出も加わり、TABロールも登場し、耳コピや練習がとてもラクラクになりました。
個人でご登録の場合、本人所有のPCに2台までインストールして使えるようになりました。
バンドプロデューサー5
2013年7月発売
対応OS : Windows 8 / 7 / Vista
対応OSについてはこちらの最新情報を参照
耳コピ作曲ソフト新時代
分数コードの最適化など、より自然なコード進行になるような検出エンジンを搭載。UIの強化・改良によりコードの修正や耳コピ作業の効率も大幅アップ。VSTi/VSTや外部音源に対応し、鼻歌作曲やMIDI編集機能が強化されるなど、音楽制作機能も大きく進化しています。
» バージョン比較表
*発売当時、当社調べ。
**旧製品の対応OSは発売当時の対応状況です。詳しくは旧製品の対応についてのページをご覧ください。
初代バンドプロデューサーのサポートサービスは既に終了しております。