メガネを踏んづけてしまい、曲がったまま掛けている吹くスタッフです。face07

コードネームは、同じ意味でも書き方がいろいろあります。
たとえば、”Cm”と”C-“のような感じです。

“C-“と書きたいのに、入力すると”Cm”になってしまう、元の画像は”C-“なのに、認識すると”Cm”になるといったことがありますが、これは、「コードネーム自動書式」という機能で書式が決められているためです。

コードネームの書き方(書式)を変更するには、

Proの場合は、「ファイル」メニュー、「楽譜の設定」、「コードネーム」で、書式を変更することができます。

選択肢を変更すると、書式が変わります。
複数の選択肢の組合せで書式が変わる場合もありますので、いろいろお試しください。face01

StdLiteなどでは、自動書式の種類を変更することはできません。face10
ですが、「コードネーム自動書式」をオフにすることはできます。

「ツール」メニュー、「オプション」、「全般」、「編集」で、「コードネーム自動書式」のチェックを外します。

これで、コードネームを違う書き方に変更することが可能になります。
“<”や、”>”などの文字を入れれば、上付き下付きなども可能です。書き方については、「ヘルプ」メニュー、「リファレンスマニュアル」や、自動書式されていたコードネームをダブルクリックして表示される文字列を参考にしてみてください。

Proの場合も、複雑なテンションなどが自動書式によって消えてしまう時など、「コードネーム自動書式」をオフにすれば入力することができるようになります。icon12

ただし、自動伴奏が対応していない書式を演奏することはできませんので、あくまで表示/印刷用としてお使いください。