吹くスタッフです。
皆さんお久しぶりです。しばらく○○○の山奥に修行に行っていましたので(冗談ですよ)ブログもお休みしておりましたが、FX2のリリースと同時に復帰です。

さて、FX2の新機能として、うた屋の記事を受けて、私は管楽器をやってますので管楽器とFX2 Proのパートテンプレートについてお話しします。

パートに移調楽器を含む楽譜

を認識した場合、前バージョンまでは、認識してすぐ演奏すると不協和音だらけの演奏になっていました。
これは、各パートに移調楽器の設定がされていないためで、もちろん前バージョンでも手動で設定すれば、音符等の誤認識は別としてちゃんとした高さで演奏されるようになります。(パートのプロパティの「キー」)
でも、自分の担当楽器以外のパートにどんな値を設定すればいいのかわかりませんよね。
そこで登場するのがFX2 Proに搭載された「パートテンプレート」です。
パートにその楽器のパートテンプレートを適用するだけで移調楽器の設定も行われます。
もう、楽譜のテンプレートを開いて設定をチェックしたり、ネットで調べる必要はありません。

また、認識でもパートテンプレートを使って移調楽器の設定を自動で行わせることができますので、うまくいけば、認識してすぐ演奏できることになります。

便利ですよ。