こんにちは。
刻むスタッフです
スコメで楽譜認識をする際、「認識プロジェクト」を意識してスコメをお使いの方は少ないのではないでしょうか。
楽譜の認識が完了した後で、「パート構成が間違っていた!」「拍子記号や調号が間違ったまま認識されてしまい、編集画面で修正するのはめんどくさい!」なんてときに、認識プロジェクトは大活躍しますよ
たとえば、画像のように、HornパートがViolinパートに割り当てられたまま認識を実行し、
後でパート構成の間違いに気づいた場合、編集画面でパート構成を修正するのは大変です。
こんな場合は、認識プロジェクトを活用しましょう。
まずは、認識画面を開き、画面左の「認識プロジェクト管理」ボタンから、「認識プロジェクト管理」ダイアログを開いてみましょう。
修正したいプロジェクトを選び、「開く」ボタンを押すと、認識プロジェクトが開きます。
あとは、パート構成ステップに戻って、パート構成を修正し、通常と同じ手順で認識を実行します。
これで、簡単にパート構成の修正ができました
認識直後であれば、認識画面を開いた際に、「プロジェクトの選択」ダイアログが表示されます。
直前に認識した楽譜を修正したい場合は、このダイアログから、「前回のプロジェクト」を選択してもOKです。
認識完了後に、パート構成ステップや五線記号ステップでの間違いに気づき、修正が必要なときは、認識プロジェクトを活用してみてくださいね