うた屋です。

前回ご紹介した記号パレットを横長にする小ワザ、意外と反響が多かったのでびっくりしています。
スコアメーカーはFXになってから、デザインが一新されて、細かい部分にいろいろ便利な機能がてんこ盛りなんですよ。

ちなみに、

記号パレットに限らず、演奏パネルやプロパティウィンドウなど、楽譜画面の縁にあるウィンドウ類はいずれも自由に位置を変更できます。さらに、縁にドッキングさせるだけでなく、楽譜画面の外にだって配置できます。

最近、モニターを2台つないでマルチ画面で作業をする人も増えてきました。そんな場合は、一方のモニターは楽譜だけにして、もう一方のモニターに演奏パネルや記号パレットを並べるという使い方も便利です。

ノートPCなどモニターが一つの場合は、思い切ってパネル類を普段は表示しないという手もあります。楽譜の演奏より編集がメインという場合は、演奏パネルやナビゲーションウィンドウなどは非表示にして、記号パレットとプロパティウィンドウを上部にドッキング、FX3のタブ譜入力パネルはドッキングさせないで任意の位置に置くだけで、作業スペースがスッキリしてとてもいい感じです。

前回の記事へのお便りから…icon30
「記号パレットを上にドッキングさせたとき、グループの文字が縦書きにならないの?」という質問をいただきました。
残念ながらできませんface10
開発の段階で縦書きと横書きと比べてみたのですが、案外こっちのほうが見た目のバランスが良かったんです。慣れてくださいね。(首を左に傾けすぎないように気をつけましょうicon10)