先週日曜日は名古屋に行き、この方のテルミン教室の発表会で伴奏をしてきたうた屋です。人様の前でピアノを弾くのは人生3度目くらいです。緊張しました。
さて、
以前、スペーシングルールについて4回(1,2,番外,3)、FX4のスペーシングの性能について1回紹介してきました。
もうひとつ、FX4Proで追加された新しいスペーシングルールのことをお話しましょう。
FX4Proには、[楽譜の設定]-[スペーシングルール]に、「最小小節幅」という設定項目が追加されました。
たとえば全休符1個を貼り付けた小節は、それなりに狭くスペーシングされます。「最小小節幅」で、その最小幅を設定することができるのです。
音符を入力する際に、スペーシングによって段落あたりの小節数が変わって欲しくないときは、段落ロックを使うといいのですが、「最小小節幅」を設定することでも実現できます。
たとえばA4の標準的な楽譜であれば、最小小節幅の「自動」のチェックを外して、200T位に設定してみてください。
新しいページに音符を入力しても、小節数がコロコロ変わることがなくなりますよ。