吹くスタッフです。
寒くなってきましたね。
スコアメーカーFX6、実はこんなところも改善されている!のお話を続けますよ。
以前のバージョンまでは、「楽譜の設定」を開くと、毎回「作品の情報」のページが開きましたね。
FX6では、
以前に開いていたページが開くようになりました。
例えば、楽譜の設定で、「小節番号」の表記法を変えたとしましょう。
再度「楽譜の設定」を開くと、「作品の情報」ではなく、「小節番号」のページが開きます。
・・・それだけ? と言われそうですが、開くページはいくつかに限られている場合が多いと思われますので、このような改善により、マウスをクリックする数がかなり減るのではないかと思われます。
「楽譜の設定」ダイアログボックスの他に、「オプション」や、「カスタマイズ」ダイアログボックス(Proのみ)でも同様に、以前開いたページを記憶するようになりました。
例えば、「オプション」ダイアログボックスの「再生」で、再生デバイスの設定変更を試行錯誤する場合や、複数の楽譜に対して、「楽譜の設定」で同じ変更をかける場合など、便利だと思いませんか?
ちょっとした改善ですが、慣れてしまうともう元には戻れません。