吹くスタッフです。
前回の、たたくスタッフの記事にありました、パレットで音符を選んで五線に貼り付けていく場合に覚えておくと便利なキーボードショートカットですが、
[W], [E], [R]の3つのほかに、吹くスタッフとしては、
[F]もよく使います。
これは、付点の数を変えるショートカットです。
[F]キーを押すと、記号カーソルに付点が付きます。
ショートカットで効率的に音符や休符を貼り付けているときに付点を入力したくなったら、記号を貼り付ける前に[F]キーを押しましょう。
付点のないカーソルに戻したい場合は、もう何回かつづけて[F]キーを押してください。
さて、[W], [E], [R], [F]以外にも、音符貼り付け時に使用できるショートカットキーがあります。
スコアメーカー7の場合、インターネットに接続された状態で、「ヘルプ」メニュー、「リファレンスマニュアル」を開きます。
開いたリファレンスマニュアルの左側、目次の、「資料編」から、「ショートカットキー一覧」ページを開き、ページの真ん中あたり、「記号カーソル時の切り替え」をご覧ください。
(FX6以前のバージョンでも、リファレンスマニュアルの付録-資料-ショートカットキー一覧に同様の記載があります)
これを見ますと・・・符尾の向きの切り替えや、自動連符のオンオフの切り替えなどもできるんですね。
吹くスタッフは[W], [E], [R], [F]以外のショートカットキーは今まであまり使っていませんでしたが、これから使ってみようかな。