吹くスタッフです。
スキャナでスキャンして登録した楽譜の画像が、五線の周りの余白がほとんど無いという状態になっていませんか?
スキャナによっては、
画像の余白を自動で切り取る機能が働いていて、このため、画像がギリギリにトリミングされ、それが原因で、大かっこの認識などが失敗して段落認識がうまくいかないことがあります
楽譜を認識するためには、五線の周りの余白が適度にあった方が良いので、上記のように、ほとんど余白が無い状態でスキャンされる場合は、スキャナの取り込み画面で画像をプレビューし、ある程度余白がある状態で読み取り範囲を設定してスキャンしなおすようにしてください
ただし、スキャナの自動余白切り取り機能がオンになっていると、プレビューして読み取り範囲を設定することができないかもしれません。
ですので、プレビューを可能にするために、このような自動余白切り取り機能は、可能な限りオフにしましょう
自動余白切り取り機能の名称やその機能をオフにする方法は、スキャナによってさまざまです。
詳しくは各スキャナのマニュアルをご参照ください。