吹くスタッフです。
前回、認識プロジェクト管理の説明で、不要な認識プロジェクトファイルは適宜削除しましょうというお話をしました。
従来は、認識が終わった後も、楽譜の
編集中に、元画像を表示させるためには認識プロジェクトファイルが必要でしたので、なかなか削除できないよねと思っている方もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です。新スコメでは、元画像データが楽譜ファイル内に組み込まれるようになりましたので、認識プロジェクトファイルを削除しても、元画像を表示させることができます
ただし、元画像データが組み込まれたことで、楽譜ファイル(*.sdx)のファイルサイズが従来より大きくなります。
楽譜の編集が終わって、「元画像」を表示する必要がなくなったら、次は、この「元画像」データを削除すると、楽譜ファイルのファイルサイズを従来と同等に小さくすることができます
楽譜ファイルをメールで送信するような場合も、元画像データを削除してファイルサイズを小さくしておいた方が良いでしょう。
楽譜作成画面で、「ファイル」メニューの「元画像データの削除」を実行すると、元画像データを削除することができます
(元画像データを削除すると、「元画像」を表示することはできなくなります)