吹くスタッフです。12月になりました。プレゼントの季節ですね
世間では、タッチスクリーンを備えたパソコンも多くなってきました。
スコアメーカーは基本的にはマウスを使って操作するソフトウェアですが、スコメ8では、Windows7以降のタッチスクリーンを備えたPCで、一部の操作をタッチによって行うことが可能になりました。
まず、
通常の楽譜の画面で、2本指による拡大縮小が可能です。(ピンチイン/アウト)
2本の指を狭めたり広げたりする操作です。
ピンチインによる縮小
ピンチアウトによる拡大
そして、タッチによるスクロールも可能です。
この場合は、2本指で楽譜を上下に動かしてください。
2本指によるスクロール
また、カーソルがプレーヤーカーソルになっていれば、小節をタップするとそこから演奏が始まります。
もう一度タップすると演奏が止まります。
プレーヤーカーソルは、「ツール」メニュー、「カーソル」、「プレーヤー」コマンドで有効になります。
さらに、Proでは、楽譜を全画面表示にした場合も、タッチ操作が可能です。
(「表示」メニュー、の「全画面」)
全画面表示でも、2本指による拡大縮小が可能です。
ピンチインによる縮小
ピンチアウトによる拡大
スクロールは1本指で可能です。
1本指によるスクロール
また、全画面表示では、フリックやタップによる譜めくりも可能です。
フリックによる譜めくり
タップによる譜めくり
そして、全画面表示では、そのまま小節をタップすると、そこから演奏が始まります。
もう一度タップすると演奏が止まります。
タッチ操作により、楽譜の確認や、楽器の練習などを感覚的に行うことができるようになりますね
実際の操作方法は、こちらのムービーを参考にしてみてください。