こんにちは。
なんでも屋です。
GWが終わってしまったと思ったら、いきなり夏が来てしまったようです。
さて本日は、楽譜データを内部的に修復する「楽譜データの修復」機能を紹介します。
この機能は、
目に見えないデータ内部の異常のいくつかを修復するための機能で、アップデートプログラムの「1.0.033」から組み込まれています。
作業中に固まってしまったり、落ちてしまったり、表示が乱れたり、といった、楽譜の見た目には異常
はないのに動作が不安定になるような場合、その楽譜データの内部に異常がある可能性も考えられます。
このような場合は、[ツール]メニューの[楽譜データの修復]を実行してみてください。
表記上では見えない、内部的な不整合のいくつかを修復することができます。
また、データの異常が原因で、そのデータを開くことができないような場合、修復しながらデータを開くこともできます。
こんなときは、[Shift]キーと[Ctrl]キーを押したまま、そのデータを開いてください。
修復をおこないながらデータを開くことができます。
ただし、この「楽譜データの修復」機能は、あくまで内部的な処理をおこなうものなので、修復後も見た目にはほとんど変わりはないと思われます。また、すべてのエラーや不具合の修復ができるわけではありません。
あらかじめご了承くださいね。