吹くスタッフです。
なんでも屋に、「シカゴにトロンボーンが入ってるって知らなかった。」と言われてしまいました。
いやいや、シカゴのサウンドはパンコウさんなしには考えられないんですよ。
さて、なんでも屋の最近の記事にちょっとだけ便乗したネタですが・・・
連符を元の楽譜と同じに入力しているのに、エラー小節の赤青が消えず、演奏のリズムも意図通りにならない場合がありました。
拍子記号6/8系の楽譜の2連符というのがよくあるパターンですが。
これは、この楽譜の場合2連符は4分音符で表記すべきという楽典に準拠している結果であり、、前バージョンFXまでは、音符の種類を4分音符に変えていただくしかなかったのですが、そうは言っても、そうでない書き方も少なからず存在するということで、FX2ではプロパティを変更することで対応できるようになっています。
連符を選択していただき、「プロパティ」で、「合計時間(4分音符=480)」の値を変更してください。
上記楽譜の場合は、720になります。
480 x 1.5 ということですね。