うた屋です。
いよいよFX3シリーズが発表されました。(発売は10月29日です。)
認識の強化や、省略音符の追加など目玉となる機能とは別に、FX3シリーズでさりげなく改良されたり強化されたりした項目を少しずつご紹介していきましょう。
スコアメーカーで楽譜を作成編集するときに最も多く使うのが記号入力用のパレットでしょう。
スコアメーカー5までは記号パレットが固定的でしたが、FXからは入力できる記号や発想標語が圧倒的に増えたため、その操作方法が少し変わりました。
特に記号パレットは、グループごとに折りたためたり、配置を自由にカスタマイズできる反面、画面のサイズによっては使いたい記号が画面に表示しきれないということが多々ありました。このようなときは、記号パレットの上下に表示された▲と▼のボタンでスクロールさせていたのですが、FX3では、マウスのホイールをグリグリまわすだけでスクロールするようになりました。
こんなさりげない進化が他にもいろいろありますので、バージョンアップを検討されているユーザーの方も、ぜひ体験版をダウンロードして新しいFX3のよさを実感してみてください。