うた屋です。
FX4のホームページには100以上の改善と題して、FX4で改善/強化された項目が紹介されています。
この中にパフォーマンスに関することがいくつか含まれているのですが、
なかなか具体的にイメージしにくいかもしれません。
今日はその一部をご紹介しましょう。
ソフトウェア音源の演奏
演奏のエンジンを根本的に見直したので、PCのスペックによっては演奏時にもたついたり、プチプチとノイズが発生することがあったのですが、それが大幅に改善されました。
基本的な編集操作の高速化
記号の貼り付けや移動、アンドゥなどのレスポンスを全体的に向上させました。また、選択しにくかった小節線などのクリック領域を広けるなど、編集時のイライラがずいぶん軽減しています。
認識関連の改善
処理の見直しにより、画像数が多い場合の画像登録処理や、段落修正処理、自動2値化などの画像処理が速くなりました。
これらは、FX3からの改善項目です。お使いのバージョンがFXやFX2の場合、もっと劇的にパフォーマンス向上している箇所があるはずです。ぜひ体験版でその違いをためしてみてくださいね。