吹くスタッフです。
楽譜を演奏する際に、ジャズ風に跳ねた演奏をさせるには、
記号パレットに「スウィング」というグループがありますので、ここから楽譜に目的のタイプのスウィング記号を貼り付けてください。
でも、ジャズでは、8分音符を跳ねるのはあたりまえ。そんなの書きたくないという場合は、貼り付けたスウィング記号をマスクしてください。
スウィング記号のような音符の形の記号は貼り付けたくないけど、文字列で「swing」と書きたいという場合もありますよね。
そういう場合は、スウィング記号を貼り付け、マスクして、自由テキストで「swing」という文字を貼り付け・・・なんて面倒なことをする必要はありません。
実はProでは発想標語でスウィング記号のような機能を持った文字列を作成することができます。
その作り方を説明・・・してもいいのですが、実は、FX4では、このような記号が既に追加されています。
記号パレット、フォルテマークのタブの発想標語パレットを探していただきますと、「swing」という文字列があります。
これを楽譜上に貼り付けると、を貼り付けた場合と同じようなジャズ風の演奏になります。
私もProだけど、FX4じゃないからパレットを探しても「swing」って文字は見つかりませんって方もご安心を。次回の吹くスタッフの記事をご覧いただければ、そのようなタイプの発想標語の作り方もわかるはずです。