“シゲさん”です。
入力パレットにない拍子記号の入力。
皆さんはどのように入力していますか?
プロパティウィンドウで、分母と分子の値を入力してから五線に入力しているという方も多いはず。
実は、もっと簡単な方法があるんですよ。
今までにも何度か紹介ていましたが、「ドラッグ入力」という方法です。
拍子記号のドラッグ入力の方法は下記のように行います。
1)入力パレットで拍子を選択します。
選択する記号はどれでも結構です。
2)マウスを五線上に移動させ、
3)マウスの左ボタンを押したまま、上下左右にドラッグします。
なお、ドラッグ入力の感度は、[ツール]メニューの[オプション]をクリックして表示される「オプション」画面の「編集」で設定ができます。
値が変わるのが早すぎると感じた方は、ここで調整してくださいね。
また、このドラッグ入力はメトロノーム記号や長休符など、その他の記号でも使用できます。
いろんな記号でも是非試してみてください。
ドラッグ入力については、過去の記事でも取り上げております。下記をご参照ください。
○「ドラッグマジック」
○「ドラッグマジック(その2)」
○「スコメFXシリーズ 3つのポイント その3」