バンドプロデューサー3の発売まで、あと1週間となりました。皆さんはもう予約されましたか?コンピュータミュージックショップでは先行予約を受け付け中!こちらで申し込みができます。すでにバンドプロデューサーをお使いの方は、バージョンアップサービスがございます。是非ご利用ください。
さて、バンドプロデューサー3の使い方の5回目、今回はコピー支援に便利なツールをいろいろ紹介しちゃいます。
「ギターの速いフレーズをゆっくり聴きたい!」
そんな場合は「再生速度」を使います。曲を再生させながら、スライダーの左側をクリックすると演奏が遅くなります。
しかもピッチはそのまま!
「ベースの音が低くて聴きとりづらいんだけど、、、」
そんな場合は「ピッチ」を使います。曲を再生させながら、ピッチの[x2]を押すとピッチがオクターブアップします。
さらに、「再生帯域」で下限周波数を「1」、上限周波数を「200」くらいに設定すると、ベース(とバスドラム)の音だけになり、より聴きやすくなります。
また、ピッチはカラオケのように[<][>]ボタンで半音ずつシフトできますから、演奏しやすいコードや歌いやすいキーにすることができます。
カラオケといえばボーカルカットの機能もあります。「センターキャンセル」の「L」を選んで、帯域を「声(アルト)」にすると、センターで鳴っている女声ボーカルを抑えることができます。(出力はLchモノラルになります)
このようにコピー支援のツールは、耳コピに、練習に幅広く利用できるんです。
次回は、コピー支援のもう一つの機能、耳コピメモについて紹介します。お楽しみに!(bp開発人Y)