スタジオbpではバンドプロデューサー4の発売日に向けて、毎日その簡単な使い方や新機能について紹介します。
今回はバンドプロデューサー4の新機能、「ベース検出」を紹介します。
音楽ファイルをドロップするだけでベースラインがコピーできちゃう。ベーシストにおすすめの機能です。
まずbpを起動して、「耳コピモード」にしておきます。
Step1. ファイルを選びます。
エクスプローラから音楽ファイルをbpの画面上にドロップします。ファイルをドロップしても何も起こらない場合は、ファイルメニューの「新規にファイルから耳コピ」を選んで表示されるファイルダイアログでファイルを指定してください。
※ベース検出のサンプルファイル「M00110_s.mp3」が、
C:Program FilesKAWAIバンドプロデューサー4Material
(体験版の場合は「バンドプロデューサー4体験版」)にあります。
Step2. 耳コピメニューで「コピー支援」、「ベース検出」を選びます。
Step3. 検出する範囲を選びます。
短い曲なので、そのままで「OK」を押します。拍と拍子の検出、続いてベース検出が行われます。
Step4. 検出が終わったら、自動検出した拍と拍子の確認をします。
1拍目(小節線)がずれているので、「1拍目を前(次)の拍にする」を2回押して1拍目(小節線)をあわせます。
ベースラインが検出できました!
検出する前の「耳コピメニュー」で「TABロール表示」をチェックしておけば、これまた新規搭載の「TABロール」でも表示してくれます。これを見れば、すぐにでもベースを弾けそうですね。TABロールについては、また別の機会に詳しく紹介します。お楽しみに!
15日間無料で使える体験版はこちら。
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それではまた明日!(bp開発人Y)