スタジオbpではバンドプロデューサー4の発売日に向けて、毎日その簡単な使い方や新機能について紹介します。
今回は、耳コピモードで検出したコードやベースライン、メロディを楽譜にする、リードシート出力のしかたを紹介します。
もちろん、作成モードで自分で作った曲のコードやメロディも楽譜にできますヨ。
コード検出した結果をリードシート出力する
音楽ファイルからコード検出した結果をリードシート出力してみましょう。
コード分割位置やコードの修正が全て終わったら、リードシート出力します。ツールバーのリードシート出力ボタンを押します。(ファイルメニューからもできます。)
リードシート出力の設定で、タイトルや譜表の種類などを設定します。
リードシートエディタへ出力されました。
検出したベースラインをリードシート出力する
同じように、音楽ファイルからベースラインを検出した結果をリードシート出力してみます。
リードシート出力の設定で、譜表にタブ譜を選ぶと次のようになります。
また、低音部譜表を選んで、オクターブシフトで1オクターブ上げると次のようになります。
リードシートエディタでは、音符やコードを修正したり、歌詞や自由テキストを入力することができます。また、バンドのメンバーに配布するために印刷することもできます。さらに、スコアメーカーのファイル形式でも保存できますから、別売の楽譜作成ソフト「スコアメーカーFX」で、レイアウトを変更したり、複数パートの楽譜にすることもできます。
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それではまた次回!(bp開発人Y)