事務所の引っ越し疲れからようやく回復してきた、たたくスタッフです。
なるべく譜めくりをしなくて済むように、楽譜をより少ないページに収めたい場合がありますよね?
今回はそんな場合の対処法をいくつかご紹介します
五線の高さを小さくする
「段落」メニュー「全ての段落のロック」「全解除」で段落ロックを解除した状態で、「ファイル」メニュー「楽譜の設定」「ページの設定」「五線」の「標準の五線高さ」を小さめの値にします。
五線の高さが低くなるのに加えて、段落により多くの小節が入るようになり、全体の段落数が減ります。
(段落内に小節が詰まっている場合は全体の段落数が増える場合があります。このような場合は、段落ロックした状態で五線の高さを小さくしてみてください。)
余白を小さくする
「ファイル」メニュー「楽譜の設定」「ページの設定」「用紙」の「余白」を小さめに設定します。
また、「ファイル」メニュー「楽譜の設定」「ページの設定」「五線」の「先頭ページの開始位置」も同じように小さめに設定してみてください。
五線の間隔を狭くする
「ファイル」メニュー「楽譜の設定」「ページの設定」「五線」の「配置」で「最大段落数を指定」を選んで、1ページの段落数を多めに設定します。
あるいは、「間隔を指定」を選んで、それぞれの間隔を小さめにします。
これらを組み合わせれば、1ページに表示できる小節数が増えて、楽譜全体のページ数を少なくできますョ
音符の細かさやお好みによって見やすい設定は変わってきますので、いろいろ調整してみてくださいね。
お気に入りの設定が見つかったら、テンプレートとして保存しておくと便利ですョ