スタジオbpではバンドプロデューサー4の発売日に向けて、毎日その簡単な使い方や新機能について紹介します。
今回は検出をより楽にする新機能、「新規検出時の設定」を紹介します。
新規検出時の設定を使えば、検出の工程を最短にすることもできます。
bpでコード検出やコピー支援するとき、毎回やる動作が決まっている場合は、新規検出時の設定をしておくと便利です。新規検出時の設定はツールメニューで実行できます。(「耳コピメニュー」ダイアログボックスや「検出範囲の設定」ダイアログボックスでも実行できます。)
例えば、
最短で1曲まるごとコード検出する場合は、
「設定」ボタンを押して
「耳コピメニュー」で「コード検出」を選び、
「最短にする」ボタンを押すと、
ファイルをドロップするだけ(またはファイルダイアログでファイルを選ぶだけ)でコードを検出し、結果を表示します。
また、
1曲全部ベース検出してTABロール表示する場合は、
「設定」ボタンを押して「耳コピメニュー」で「コピー支援」「ベース検出」「TABロール表示」を選び、
「最短にする」ボタンを押すと、
ファイルをドロップするだけ(またはファイルダイアログでファイルを選ぶだけ)でベースを検出してTABロールで表示します。
曲の一部だけコード検出したい場合は、
「設定」ボタンを押して「耳コピメニュー」で「コード検出」を選び、「検出範囲の設定を表示する」と「拍と拍子の自動検出する」だけチェックを入れておけば、
ファイルをドロップして(またはファイルダイアログでファイルを選んで)、検出範囲を選ぶだけで、その部分のコードを検出します。
このように、新規検出時の設定であらかじめ検出の設定をしておくことで、毎回設定する手間を省くことができ、耳コピ作業がより簡単になります。
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それではまた明日!(bp開発人Y)