こんにちは、bp仕掛人です。
夏休みも終わりました!猛暑が続きますが、みなさん、体調を崩されないように気をつけてくださいね。

さて、今日は言い忘れていたことを思い出したのでそれを解説しておきましょう。

V1.1で追加されたテンションレベルとコード構成音の関係についてです。

コード検出画面のコード構成音(鍵盤を寝かせた絵)にが付いている画面ですが、ここでを追加したり減らすと、コードが変わるので、間違い直しを試行錯誤できて便利な機能なんです。
ここでひとつ注意があります。
テンションレベルによってこのコード表記が制限されることがあるんですね。
たとえば、テンションレベルが「0」になっているときは3和音中心のコード検出コードですから、コード構成音で7thなどの4和音系の音を足しても、3和音に丸め込まれてしまうんですね。


テンションレベル「0」の場合(クリックで拡大)

図のように、レ、ファ、ソ、シ♭と構成音を選んでも、テンションレベルが「0」であれば、Gmと表記されますが、その他のテンションレベル、たとえばテンションレベル「1」にすれば、Gm7と表記されるのです。


テンションレベル「1」の場合(クリックで拡大)