DTM、DAWのライターとしてwebや雑誌で幅広くご活躍の藤本健さんに登場してもらいました。
というのも、先日、あたくしが取材されてしまいましたので、逆取材というか、コッチにも登場してよということで快諾いただいたんです。

取材は、東京恵比寿の藤本さんのオフィスで行われました。お会いするのは、MS-DOS時代(懐かしい響きです)以来で、もう十ウン年ぶり!
ま、詳しくはそちらの記事をご覧いただくとして、ここではbpのファーストインプレッションについて聞いてみました。

AV WatchやAllAboutで原稿を書いています藤本健と申します。
先日、bp仕掛人さんとお会いしたことをきっかけに、スタジオbpに投稿(!?)させていただきます。

このバンドプロデューサーというソフト、河合楽器の報道発表資料ではじめて知ったのですが、画面を見て、「何だ、これは?」というのが第一印象でした。そう、スコアメーカーについては、これまでも傍から見ていて知っていたので、その延長線かなと思ったら、だいぶアプローチの異なるソフトで、画面を見たらちょっとDAW風。発表の翌日には、ほかの楽器メーカーやDTM関連のデュストリビュータの担当者などからも、「あのソフトって何だ?」という話やメールが飛び交ったのです。「海外のソフトを持ってきたのでは」、「どこかのオンラインソフトか?」なんて話も出ていたので、bp仕掛人さんにアポをとっていろいろと伺いました。詳細についてはAV Watchの記事に書きましたが、完全に独自開発のソフトだったんですね!

実際に使ってみましたが、このコード認識の実力はなかなかなもの。これまで単音の鼻歌認識ソフトのようなものはありましたが、コード認識というのはほとんどなかっただけに画期的という感じです。個人的にも、うまく耳コピできずに気になっていた曲のコード分析に活用してみたいと思っています。

ありがとうございました!また来月お目にかかりましょう!icon23
昨日アップされた藤本さんのAV Watchの記事はこちら。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060911/dal250.htm
ここでもまだお話していないことが載っていますので、どうぞご覧ください。