以前のスタジオbpでは、「リードシートエディターからステップアップする」理由をいくつか紹介しました。
その後も、リードシートエディターに関して様々なご質問をいただきましたので、スコアメーカーZEROへステップアップすることで解決できる例を紹介したいと思います。
反復記号を入れたい
リードシートエディターは、耳コピしたメロディーやフレーズを楽譜で表示するためのアプリですので、ダルセーニョやコーダといった反復記号を入力することはできません。スコアメーカーZEROでは、ダ・カーポやセーニョ、Fine、コーダなどの反復記号が入力できます。「D.S.1.」や「Coda1.」など数字の付いた反復記号も可能です。
繰り返し括弧を使いたい
スコアメーカーZEROでは、反復記号と同様に、繰り返し括弧も使えます。「1.2.」といった複数番指定も可能です。
小節線を変更したい
リードシートエディターの小節線は、縦1本の小節線と終止線だけです。
スコアメーカーZEROでは、普通の小節線と終止線以外に、複縦線、反復記号の小節線が利用できます。
このように繰り返し系の記号を使って楽譜を書きたい場合は、ぜひ「スコアメーカーZERO」を検討してみてください。
バンドプロデューサー5をお持ちの方は、初月無料で月間ライセンスを購入することも可能です。
バンドプロデューサー5ユーザー限定スコアメーカーZERO 初月無料
それではまた次回!(bp開発人Y)