こんにちは、bp仕掛人です。
昨日のイラスト集はいかがだったでしょうか?
やはり身内には評判がよくて、ついさきほどbp黒幕人に褒められちゃった。
さて、今日は、コード耳コピがMIDIデータでもできるという裏ワザのご紹介ですっ。
オーディオファイルからのコード耳コピがウリのbpですが、盲点かもしれませんが、じつはMIDIデータでもよいわけです。いえ、よりピッチの安定したノートナンバーのはっきりしたSMFなどの方がやりやすかったりします。
今日は、あたくしがぽろんぽろんと、MIDIキーボードで弾いたのをbpに録音して、それをコード検出してみましょう。
1.こんなん弾いてみました
bpのGrandPianoの音色で、8小節だけ弾きました。4小節を2回くり返しています。後半は少し弾き方を変えてみました。クォンタイズなどの編集は一切行いませんでした。
2.これをクリックして選択して、ツールメニューから「メロディからコード生成」を選びます。まさに鼻歌入力のMIDI版ですよね。
3.「コード生成の間隔」を、弾いたフレーズがそうなので「小節に2つ」にしました。
4.するとコードが検出されて、リズムパターンも一緒に生成されます。
弾いたMIDIトラックをミュートして出力した完成品はこちら。
たまたまLatinJazzが選ばれましたが、いい感じでしょ!?
コードで自分がポロンと弾いたキーボードの演奏を、コード表示してくれる。アレンジもしてくれる。
まさに、音の出るコードブックや~。